「料理」→
「奥様は惨殺少女」
そして
「1999ChristmasEve」
の3本。 この一週間ほどで、ちょいちょい時間を見つけてやってました
この間こんな動画を見まして、ホラーサウンドノベルゲームってものに興味を持ちました。
文字を読むゲームは勘弁><って思ってたけど、やってみるとけっこう惹きこまれるんです。
最初にやったのは上の動画の「包丁さんのうわさ」を配布してる「たぶんおそらくきっと」というサイトからいただいてきた、
「料理」→
「奥様は惨殺少女」。
この二つのゲームはつながってるのです。 「料理」はただただグロくて、「奥様~」はぼろぼろ泣いた!
最初は笑いましたけどね!
セーラー服で常に手に包丁を離さないまだ中学生の妻・さゆりが
「おかえりなさい お風呂にする?ごはんにする?むしろ私? それとも
みゆき?」
みゆきっていうのは主人公・大志の浮気相手の名前なんですが、
毎回選択肢に「
みゆき」が入るのが、最初はギャグなのかと思いましたw
でもエンディングを見ていくにつれて、大志がいつでもみゆきを思い出す可能性がある理由がわかってくると けっこう切なかったりしますね。
というか実はひたすら悲しい話です。 救いのなさに泣けます;;
でも最後に見られるエンディングは、 前作の「料理」での出来事がなかったことになってて
唯一本当のハッピーエンドでした。
プレイするなら是非5つ全てのエンディングを見てほしいです。よ!
そんな感じにノベルゲームに味をしめた私が次に手を出したのはこれです↓
「1999ChristmasEve」
包丁さんの実況者・ふひきーさんが次に選んだゲームですが、最恐といううわさで興味を持ったので
あえてその動画は一切見ずに、自力でクリアを目指しました!
ついさっき全部プレイし終えたので、動画の方はこれからゆっくり見ようと思ってます(*^-^*)
クリスマスイブに予約していた宿へ車で向かっていた主人公とパートナーの女性。車内にBGMを流そうとするが、ラジオからは御経の様な不気味な声が 流れ、さらに突然、車のエンジンが故障してしまう。原因を調べようとエンジンルームを見てみると、中から謎の目玉がこちらを覗いていた。
車から降りた二人は、教会のものと思われる鐘の音を耳にする。教会で電話を借りて助けを呼ぼうと、鐘の音が聞こえた方へ向かうが、そこで二人を待ち受けていたのは…!! (☆Wikipediaより)
こ・・・こわかった・・・!
でも、 これも、終わってみればすごく泣けるゲームでした。
主人公たちを想って泣くというよりも、彼らにものすごい感情移入して泣いちゃうんですよ。
怖すぎて泣けちゃったり、 さゆりが愛しくて涙が出たり、 怨霊の悲しみを知って泣いたり、
人の業の深さや小ささに気づかされて泣いたり ねー
それから ジャンプっ子の私としては、大志の愛と勇気に感動せざるを得ません!
あぁ、これがピュアってことなのか、と。
まるで小説みたい たくさん分岐のある小説ですね そんな本ないけどw
(にゃんたんのゲームブックは除く)
文章が本当に素晴らしいんだなぁと思います。
危機が迫ってるシーンでは、5秒以内に次の行動を選択しなきゃいけなかったり、
選択肢ではなく言葉を直接打ち込まないといけなかったりする場面ではかなり焦ったなぁ。
そんなスリルもあって全然飽きなかった。
この辺がゲームの良い所ですね。
あと曲もすごく気に入りました! 曲のために全エンディングコンプリートしたかんね!
コンプリートするとBGM試聴室ができるって聞いて、さっきあわてて補完したんですよ。
絶妙なセーブポイントがそろってて自分の運にびっくりだよ!
ちなみに主人公とヒロインの名前を 「奥様は惨殺少女」と同じ 大志とさゆりにしましたw
すごいしっくりきたので気に入ってます
恐いのは確かですよ。 第一章を終えた日はプレイしちゃったことを後悔しながら電気つけて寝ました。
というか最近プレイした日は電気つけて寝てた・・・今日は大丈夫だと思うけど
あと4,5章あたりに出てた修道士さんたち。
何度見ても修道士さんの顔には慣れなくて、出てくるたびに心臓突き刺される気持ちでした;
エンディングにもキャスト扱いで普通に顔出してくるし・・・><;
音声も恐かったーお経とか勘弁して
このゲームは取っておいて またいつかプレイしなおしたいなぁと思いました。 ふー。
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