tn'sブログ

昨日今日は殺人的な暑さでしたね～

この間お姉さん系のお店で買ったおしゃれっぽいハーフパンツ（的なもの）をはいていったら

「フッジー！サファリパーッ♪」　て言われて若干ショックを受けているトナーですこんばはー！

腰のリボンをちゃんと見てくれYO！





今回見た映画は

・『着信アリ　Final』
・『ゲド戦記』

の2本です。　時間なくて一気に見れなかったのと、飛ばしたり寝ちゃったりしたので
書いたあらすじは信用できません；

ではつづきに。　ネタバレあります。

『着信アリ　Final』　★★★☆☆

『着信アリ　１』では主人公がかわいそうすぎて思わずもらい泣き。　ストーリーが超面白かった。　
『着信アリ　２』では付け加えられた設定に無理がありすぎてものすごく冷めた。前にも書きましたね。

そしてFinal。　美々子の再来☆

いじめられて自殺を図った女の子（あだ名はパム）が、昏睡状態のまま夢の中で死の着信を操りクラスメートを順に殺していく。
今回の新設定は、「転送すれば死なない」っていうおまけルール付きなことですね。
転送された子はもう転送できないんですが。

修学旅行で韓国に来てて、全員レンタル携帯だからアドレス帳にクラスメートの情報しかないっぽい？

最初に死の着信が来た子の携帯にパムの首吊り写メが来たことから　
「これはパムの呪いだー」てなります。　そして転送ルールのせいでいじめっ子たちは超パニック。
パムは大歓喜。　パソコンで次は誰にしようかな～♪てやってます。　いい気味だね。

ここからパムを改心させて意識をとりもどさせ、　美々子の暴走を止めようとしたのが主人公の女の子。
この子はいじめられてた自分をかばってくれて代わりにいじめられることになったパムを見て見ぬフリしちゃったわけです。　だから今こそがんばる。　韓国人の甘いイケメン彼氏と一緒に超がんばる。


ちょっと残念な点は、　今回の美々子ちゃんがなぜか携帯じゃなくパソコンの中に存在していて、日本人と韓国人の若者たちが協力して美々子ちゃんの使ってるメアドにメールしてフリーズさせて退治するというクライマックスシーン。
なんかホラーなのに現実的な対処で地味・・（笑）

でもけっこう面白かったです。　１＞＞＞＞＞＞Final＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞２　こんな感じ。





『ゲド戦記』　★☆☆☆☆

宮崎駿の息子さん初監督のアニメ映画として有名ですね。
テーマは「命」で、CMでも使われた重要なセリフは
「命を大切にしないやつは大嫌いだっ！」というあからさまな説教映画・・・
うわっ最初っから説教くささがぷんぷんしてるわ！
と思ったけどそのままでは終わらなかった、というか途中からストーリーさえ意味わかんなかった；
ごめんなさい。　つかみどころがない映画ですね。

えーと；　あらすじ的なもの；

ゲドってのは魔法使いで大賢者のハイタカっていうおじさんのこと。つまりほんとは主人公？
ハイタカは旅の途中、父親を殺して逃げてきた王子様のアレンを仲間にし、
恋人？（とりあえず知り合いの女性）の家でしばらく暮らします。
そこにいたヒロインの少女・テルーは親に虐待されて人間不信になった、みたいなキャラなのでした。
そこであのCMのセリフが炸裂します。

ところでハイタカの敵がクモっていう、永遠の命を欲しがる魔法使いでした。
クモがハイタカを倒そうとしてますと、なんと彼の周りにいた少年少女ふたりともがまさかの永遠の命の持ち主でした。
しかも少女の正体はドラゴンだった。
クモはなぜか途中から「命・・・えいえんのいのちぃ・・・」とか言いながら老いてって死んだようでした；
アレンの説教効果？　マジカル☆テルーぱわー？
でドラゴンはまた少女に戻り、アレンは「また会いにくるよ」と言って国に帰りました。おわり。

テルーの顔の傷は多分冒頭の2匹のドラゴンの喧嘩のせいなのでしょうが、
あれ親だったんですかね？　なんで彼女は人んちで女の子のフリしてるんでしょうね。
世界の均衡が崩れておる・・・てしょっちゅう言ってたけど、じゃあドラゴンに帰ってもらった方がいいんじゃないの？
あああごめんなさい